1秒〜数秒の動画を積み重ねて撮影することを「インスタビデオ」と称して日々、楽しんでいるのですが、そのための動画撮影アプリも色々と試しているところです。探すと何種類か見つかるのですが、自分の使い方で「これだ!」というのがなかなかありません。
そんな中、撮影時間が1秒に固定されるものの、ユーザーインターフェースが使いやすく分かりやすかったのが、その名も「1secCamera」というiPhoneアプリです。
「1secCamera」の使い方
それでは「1secCamera」の使い方をご紹介します。
これがメイン画面です。青いボタンをタップし、撮影を行います。撮影のカウンターが表示されますので、どのタイミングで動画撮影がされているのかが分かりやすいです。左下をタップするとカメラロールへのアクセス、右下をタップすると動画編集へと続きます。
これが設定画面です。通知をオンにしておくと「今日も撮影しましょう!」といったプッシュ通知が届きます。「動画のロゴ」は、動画に透かしロゴが入るのですが、レビューを書くとオフにできるようになります。
カメラロールの画面です。撮影した動画がアーカイブされています。必要ない動画は削除することができます。
動画の編集画面です。1秒動画を撮りため、1本に編集する際に使用する画面です。タイトルと日付を設定することができます。タイトルの挿入位置も調整可能です。
1秒の動画は使用するものを選択することができます。
さらに、再生する順番を調整することも可能です。このあたりは非常に使いやすいと思いました。
撮影した動画にはフィルターをかけることが可能です。Instagramのような使い勝手です。
最後にBGMを選択し、動画の編集は完了します。なかなか軽快で良さそうなBGMが揃っている印象です。
動画を生成しているところ。
作成した動画は正方形のフォーマットになります。アップロード先にInstagramがあり、なるほどこれなら正方形だな、と思いました。
「1secCamera」のサンプル動画
作成した動画をYouTubeにアップロードしてあります。
ぼくは動画をアップロードするのは主にYouTubeなので、正方形以外のフォーマットでの書き出しもできた方が良いと思いました。
「1secCamera」はどんな人に向いている?
今はインスタビデオの撮影には「QueuingCam(キューイングカム)」を主に使用しているのですが、撮影した動画の順番が入れ替えられる、というのが「1secCamera」のメリットです。
逆に言えば、書き出される動画が正方形以外も選択できる、撮影する秒数を1秒以外にも設定できる、となったら「1secCamera」をメインで使うかもしれません。
撮影は1秒固定でいい、アップロード先は主にInstagram(もしくは保存してスマートフォンで楽しむ)、お洒落にフィルターを使いたい、といった使い方であれば「1secCamera」がオススメです。