デジタル庁が、ネットやリアルでマイナンバーカードを使った認証を可能にする「デジタル認証アプリ」をリリースしました。
2024年4月時点でマイナンバーカードの保有率は70%を越えているそう。「デジタル認証アプリ」が、マイナンバーカードを使った認証や署名を安全・簡単に実現し、利用シーンがさらに広がるということです。
デジタル庁「デジタル認証アプリ」リリース
行政機関や民間事業者は、デジタル庁が提供するデジタル認証アプリと連携するAPI(デジタル認証アプリサービスAPI)を活用することで、マイナンバーカードを使った本人確認・認証や電子申請書類への署名機能を簡単に組み込むことができます。
ECサイトやネットバンキングログイン時の本人確認、公共施設やシェアリングサービスなどのオンライン予約時、ライブ会場等での酒類購入時の年齢確認といったことが可能になります。
具体的にどういう使い方をするかは、認証の方法を見ると分かりやすいです。最終的には、スマートフォンのNFC機能を使って、マイナンバーカードの中に入っているICチップの情報を読み取り、認証を感利用する仕組みです。
デジタル認証アプリ
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