テレビのない部屋でニュース速報を見たい時に「アベマTV(AbemaTV)」が活躍した → MVNOの低速でもOK

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高熱で寝込んでいる時に、ふと目が覚めてTwitterを開くと、熊本で大きな地震があったことを知ります。寝室は1階、テレビのある部屋は2階、とても歩いて上がる気力がなかったのですが、前日にインストールしていた「アベマTV(AbemaTV)のことを思い出しました。

アプリを起動し「Abema news」にチャンネルを合わせ、地震に関するニュース速報を見ることができました。部屋にテレビがないという人も増えているのではないかと思いますが、そういう人も「アベマTV(AbemaTV)」をインストールしておくと、いざという時に便利だと思いました。

「アベマTV」は低速回線でも見られるのか?

今回は自宅のWiFiだったので、データ通信量や通信速度は気にしなかったのですが(それでもADSLですが)、これがもし外出先だったらどうなるだろうということで、通信速度を落として検証してみました。

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IIJmioの「みおふぉん」では通信速度を200Kbpsに落としたクーポンオフという状態があります。この状態だと、いわゆる3GBや5GBといった高速通信は消費しません(ただし3日で366MBという制限があり)。

結論としては、200Kbpsの状態でも画質は落ちますが、普通に視聴することができました。

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さらに「アベマTV」側で画質設定も変更できますので、こちらも最低画質にしてみました。

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やはり画質はそれなりに落ちますが、iPhoneで視聴している限りでは特に問題は感じませんでした。このような場合はクオリティよりも情報が重視されるだろうとも思いますし。

今の時代、スマートフォンでウェブやTwitterで情報収集をしたり、YouTubeや「アベマTV」のようなアプリで番組を見ている人も少なくなと思います。【熊本地震】ドコモ、KDDI、ソフトバンクが熊本県内のWiFiスポットを無料開放「00000JAPAN」のような対応も行われていますが、一時的にデータ通信量の上限が引き上げられてもいいのかな、と思ったりしました(技術的に可能であれば)。

ということで、普段はテレビを見ないという人でも、緊急で情報が必要になることがあると思います。そんな時に「アベマTV」は便利です。

追記:「アベマTV」リリースから3ヶ月で500万ダウンロードを突破という記事を書きました。

追記:「アベマTV」リリースから4ヶ月強で700万ダウンロードを突破という記事を書きました。