ベッキーのテレビCMでもお馴染みの、無料通話&チャットiPhoneアプリ「LINE」を今さら始めてみました。もしかしたら「気になっているけど‥‥」という人もいるかと思い、始め方と簡単な使い方をまとめておきます!
「LINE」はリリース直後にレビューを書いていますが、ユーザインターフェースなども大きく変わっていますので、改めて使い方をまとめておきます。
しかし、ユーザ数が多いというのは正義ですね。話題になっているので久しぶりにインストールし直したのですが、その瞬間から友達がたくさんいる訳ですよ。テレビCMは大正解でした(非IT系の中学時代の友人までいた!)。
ということで、まずはインストールから説明します(以前のバージョンより分かりやすくなっていました)。
まずは、自分の電話番号を入力します。そして「規約に同意して番号認証」をタップします。
「友だちを探すためにアドレス帳の情報をLINEサーバーに送ります」ということで、それを承認するためのウィンドウが表示されます。
アドレス帳の情報を送信することに賛否はあるかもしれませんが、とりあえず最初から便利に使うには、これは「確認」としておいた方が良いでしょう。
続いて、認証のために、先ほどの電話番号にSMSで認証番号が送られてくるのを確認する画面です。ここも「確認」ですね。
SMSで届いた認証番号を入力する画面です。4桁の数字がSMSで送られてきているはずです。もし届かない場合は再送を試してみましょう。
認証がうまくいくと、友だち情報の読み込みが行なわれます。
「LINE」を使っている友達の一覧が表示されれば、ユーザ登録は完了です!
それでは簡単な使い方ですが、基本は無料通話とチャットです。
「トーク」から行ないます。
表示された友達の一覧から話したい人を選択し、トークします。この際に、複数の人を選択すると、いわゆるグループチャットが可能になります(後から1対1の会話に招待することも可能)。
この手のアプリは、やはりグループチャットが便利ですね!!
そして、このチャットで面白いのが‥‥
絵文字でなく「スタンプ」です。これがね、なんとも言えないのですよ。なるほど、こういう絵が表示されるのは、とても楽しいものなのですね。
そして通話も。
3G回線から通話をしたので回線品質云々というアラートは出たのですが、短時間でしたが、それなりに通話ができるのですね。もしかすると「スマートフォンの電話機能はこれに置き換わっちゃうんじゃないの!?」とチラリと思ったり。
設定周りでは‥‥
背景デザインを変更できたり‥‥
通知類も細かく設定できたりと、バージョンアップを重ねてかゆいところに手が届く仕様になっていると思いました。
友だち追加にも面白い方法が採用されていますよ。「ふるふる」です。位置情報をオンにして、そばでiPhoneを二人でふると、それを検知して友だち追加ができるようになっています(同系に手をコツンとする「Bump」というアプリがありますね)。
動作も軽いし、サウンドもなかなか良い感じですし、年齢性別を問わずに誰でもインストールしておきたいアプリの一つになっています。
また「LINE」が素晴らしいのは、iPhoneだけでなくAndroidや携帯電話でも使えるところです。ユーザ数も急拡大しているようですし、モバイルコミュニケーションのキーアプリになりそうです。
「LINE」は無料のiPhoneアプリです。
LINE
カテゴリ: ソーシャルネットワーキング
価格: 無料
最後に願望を書いておくと「HeyTell」のようなボイスメッセージ機能もあるといいなぁ。