レストランや美容室、ラーメン屋に史跡など、スポットを登録して自分だけのガイドマップを作ることができるiPhone向けのマップエディタアプリ「Kip」がリリースされました。リリースされたばかりで、個人的なリクエストがありつつも、今後が楽しみなアプリです。
「Kip」を使ってみた!
「Kip」の初回起動時には使い方ガイドを見ることができます。スポットを登録することができます。
スポットに情報を書き込むことができます。
他のスポットを探すことができます。
ログインにはFacebookまたはメールアドレスを使用します。
アイコン画像や名前を登録すれば完了です。
最初の画面です。左上の「K」のアイコンがメニューになっています。
スポットを追加してみます。
「豚組 しゃぶ庵」を登録してみます。
登録はあっさり。タップすると‥‥
店舗データは自動で追加されていました。
写真、タイトル、紹介テキストを追加することができます。タグ付けも可能です。
スポット一覧をすると、登録したスポットが表示されます。
こちらは新着画面。他の人が登録したスポットが見られます。
「Kip」はどう?
マップエディタというアイデアは、これまでにも色々と登場してきたものの、あまりうまくいっているものがない印象です。「Kip」も楽しいのですが、自分で作って小さい世界で完結してしまっている印象なので、登録したスポットをシェアするような仕組みが強化されると面白いと思いました。
また、スポットに関しては「好きな居酒屋マップ」とか「こぶ茶の美味しいカフェ」とか、そういったグルーピングができて、そのマップをソーシャルメディアやブログにも投稿、貼り付けをしたいです。そんな感じで「Kip」の外で共有が始まると面白いのかな、と感じました。
「Jauntful」シェア&印刷も可能!お気に入りの街のガイドマップを作成するウェブサービスという記事を書いたことがあったのですが、まさにこんなイメージですね。
どんな方向に進化するのか、今後に期待してます!
「Kip」は無料のiPhoneアプリです。
Kip – Map Editor
カテゴリ: ナビゲーション
価格: 無料