
2015年3月に”痛風鍋”として名高い、白子とあん肝が溢れ出しそうな鍋が食べられる「豊田屋(平井)」に行ったことは「豊田屋(平井)」”痛風鍋”として名高い白子とあん肝がモリモリ溢れ出しそうな鍋を食べたという記事で書きましたが、改めて”痛風鍋”の終了した5月に再訪してきました。他の鍋も美味しいし、何より店の雰囲気にハマってしまったからです!
「豊田屋(平井)」再訪!魅惑の鴨鍋とねぎま鍋
白子とあん肝の鍋が食べられる4月までは予約で一杯だという「豊田屋」も、そのシーズンが終わると予約はしやすくなるようです。我々は3月訪問時に、5月分を予約しておきました。その時は「白子とか終わっちゃってるよ?」と言われたもんですが「いいんです!」と即答しました。

個人的には3度目の平井駅だったので、もう慣れたもの。「豊田屋」までの道も迷いません。スイスイと進めます。予約の時間ぴったりに入店。

生ビールで乾杯です!

ネットでは鍋で有名ですが、基本は大衆酒場ですので、それ的なメニューが豊富です。とはいっても、やはり我々の目当ても鍋なのですが。とん鍋、牛鍋、ねぎま鍋、鴨鍋、牡蠣鍋の文字が分かるでしょうか。

とりあえずはやる気持ちを抑えつつ、簡単な肴なんぞを注文して準備運動しておきます。

いいですよね、こういうの。個人店の大衆酒場ならではな感じがするなぁ。

2杯目はチューハイ。大衆酒場はチューハイです。

キュウリ。

ホタルイカ。

レバ炒め。これ美味しい。

ウインナーソーセージも、実に男らしいメニューです。

日本酒「浅草無双」を投入だ!
250円ですから、間違いなく頼んじゃいますよね。

そこに出てきたのは「鴨鍋」です。前回に食べて美味いのは把握済み。リピートです。

本当に、鴨の脂ってなんでこんなに美味しいんでしょうね。

噛むとジュワッとにじみだす、味わいがたまりません。

今回は8人だったので2卓に分かれましたが、もう一方のテーブルはラストだった「牡蠣鍋」です。ぼくは食べたことがあったので、初めての方たちに譲りました。もちろん、美味しいですよ。

「浅草無双」お代わり。250円安い。
隣のテーブルの知らない人たちが食べていて気になったので、初めてオーダーしてみたのが「ねぎま鍋」です。
まぐろ、でしょう?
と思っていたら、見たことないのキター!

なんか凄い! 魚だけど、なんか肉々しい!!

ちょっと中トロっぽい部位があるじゃないですか。それも鍋で煮てしまうんですけど、そこがまた美味いの!!!
「ねぎま鍋」の恐ろしさを知りましたね。これは確実にリピートしたいです。

最後は定番と牛と豚の饗宴、ハーフ&ハーフです。鶏、魚ときて、最後に牛と豚ですよ。なんと贅沢な鍋の宴でしょうか。

もう、これも間違いなく美味い。いいっすよね〜。

牛と豚の鍋は珍しいものではないですが、改めて「鍋って美味えなぁ!」って思わせてくれるのが「豊田屋」です。

今回の初物は最後にも。麺をオーダーしてみました。

平たい。大きい。

美味い。締まる。
「ねぎま鍋」は新しい発見でした。とりあえず次回の「豊田屋」も予約してありますので、夏は夏のメニューがあったりするんじゃないかなー、なんて今から楽しみです。わざわざ電車を乗り換えても通いたい、そんな平井の「豊田屋」なのでした。
ごちそうさま!!!!!
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「豊田屋(平井)」の住所・地図
住所:東京都江戸川区平井6-15-23