歯垢を取り除く歯ブラシは「やわらかめ」「細い毛先」

歯ブラシは「やわらかめ」「細い毛先」を選ぼうという記事。

現在、歯の磨き方で主流となっているのは、「毛先磨き」だ。これは、歯ブラシの毛先部分を軽く歯に当てて小刻みに動かす方法。特に歯垢がたまりやすい“歯と歯のすきま”や“歯と歯ぐきの境目”に毛先を当てて細かく動かせば、たまった歯垢も掻き出せるというわけだ。

歯垢(プラーク)は食べカスではなく、なんと細菌のかたまりなんだそうです! ぎょへー。歯垢1mgの中には、10億個の細菌がいると言われているそうです。

歯垢は粘着性が高く、うがいでは落ちないということで、歯磨きをしないといけないそう。歯垢がたまると歯肉に炎症を起こし、歯周病になってしまいます。

ということで、歯垢を「ためない・増やさない」ための歯磨きが紹介されている記事です。しかし、歯垢は細菌のかたまりと聞くと、これは歯磨きしないといてもたってもいられない感じになりますね。

毛先磨きを行う場合、歯ブラシの毛が硬すぎると、歯ぐきを痛めるおそれがある。したがって、歯ブラシは歯ぐきを傷つけないように、「やわらかめ」のタイプを選ぼう。

ということで、改めて歯は1日1回10分磨けというエントリーも読み直しました。

一回の歯磨きが10分で、しかも1日1回というもの。1日はさぼっても良いよ、というのが安心です。

こちらは1日1回で、徹底的に歯垢を除去してしまうという方法なんですね。