夏本番の前に覚えておきたい!「だるい」「食欲低下」は熱中症による脱水症状の場合も

2014 04 04 2304

ブロガー向けのネタが送られているニュースレター「iWire」の第2号が送られてきました。タイトルは「今、時代は“塩”に熱中!」です。赤穂の“天塩”メーカーが作った、熱中症対策のための塩分補給水「熱中対策水 レモン味」のニュースでした。

春先から熱中症対策の話というのもちょっと早い気はしたのですが、夏本番になる前から、気にはかけておいた方が良いのでしょうね。

「かくれ脱水」に注意を 専門家ら情報発信へというニュースも紹介されていたのですが「だるくなる」「食欲が低下する」「元気がなくなる」「体がほてる」といった症状は、脱水が疑われるものだそうです。

しかし、通常はこれらの症状は「高齢のため」「夏バテのため」と考えがちで「脱水のため」とはあまり考えないと思うんですよね。そういう意味で「かくれ脱水」な訳ですが、適切な水分補給が大事です。

また、熱中症への対処方法として全体の86・7%の人が「水分補給」を挙げたが、このうち64・6%の人が真水の摂取だけでも対処できると考えており、電解質補給の重要性に対する認知度の低さが明らかになった。

電解質、つまりナトリウムやカリウムなどの摂取も大事、ということです。水分だけでなく塩分も。これも覚えておきたいと思います。

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