豪快にステーキを食べたくなったらオススメ。五反田にあるステーキハウス「リベラ」に行ってきました。格闘家やプロレスラー、そしてそのファンなど、その筋では有名なステーキハウスだそうで、店頭の「チャレンジャー来たれ!」にビビりつつ、団扇みたいに大きなステーキにかぶりついてきましたよ!!
「リベラ」 ステーキを喰らう!
ジャンボステーキとライスを3枚分を30分以内に食べると、食事代金はタダの上に1万円が貰えるそうです。
元ラグビー部の”知らないおじさん”もチャレンジしたことがあるのですが、2枚を食べて断念したと言っていました。失敗すると約9,000円くらいらしいです。
「リベラ」 ステーキのメニュー
メニューは至ってシンプルです。1ポンドのステーキ、1/2ポンドのステーキ、そしてヒレステーキ。どのくらいのサイズ感か分からないので「1ポンドにしようかな、いやいや1/2で十分かな」など逡巡してしまいました。
いざ、入店。店の雰囲気としては、全体的にバッファローマンな感じです。「ガツンと肉食わせっぞ!」という空気がプンブン漂っています。
イスも見事にバッファローマンでした。
この日、この時間はなぜか空いていて、5人で並んで着席できたのですが、食べ終わってからは行列ができるほどに混雑していました。基本、カウンター席のみです。
着席し、正面に目をやると、少し詳しいメニューがありました。店頭にはなかった「第64代横綱ステーキ」「バダ・ハリ ヒレステーキ」といったメニューもあります。
「横綱ステーキ」は、別名「曙ステーキ」とも呼ばれているようで、サイズはなんと640gです。ちなみに、1ポンドは450gですので、かなりの重量になることが予想されます。
バッファローマン的な雰囲気の店内です。
数々の格闘家の写真やサインが、所狭しと飾られています。英雄に抱かれて眠れ。ちなみに、エアコンはあるものの稼働していないようで、夏場は暑いみたいです。
いざ「リベラ」 のステーキを!
テーブルに置かれたおろしソースと胡椒。
飲み物はワインのみです。肉にはやっぱり赤ワインだろ、まあ飲め飲め的な雰囲気を感じますが、ここは肉を喰らう男の店ですからね。
飲みやすいワインでした。肉にはやっぱり赤ワインだな。
途中、味にアクセントを持たせるために投入しようとしたところ、スプーンが入っていなくて断念したマスタードです。マスターにマスタードのことを聞いたら「ナイフで入れるんだ」と言っていましたので、必要であれば口をつける前に投入すべきです。失敗した。
そして!
ジャジャーン♪
「横綱ステーキ」をオーダーしたわんぱくさん!
わんぱくさんは元来大食いですので、このくらいの肉の量ではひるみません。ドヤッ!
焼肉に行っても、多分600gは食べないですね。
でも「肉が食いたい! 肉を味わいたい!」という時には、このくらいのボリュームにチャレンジしてもいいかな、と思いました。だって、わんぱくさんもペロリと平らげてましたから。
これは「バダ・ハリ ステーキ」だったかしら。ヒレステーキということで「横綱ステーキ」とは肉の質感が異なりますね。
そして!
我が愛しの1ポンドステェェェキィィィィィィ!
一瞬、ひるみました、そのサイズに。思っていたより大きかったので。付け合わせのコーンがかわいらしく思えました。
ゆるやかな肉の台地。標高ではなく、面積がビッグマウンテンです。砂丘だな、まるで肉の砂丘だな!
もう、この後はわっしわっしと肉を食べることに集中しました。これだけ大きいと、実に「肉を食った」感は高まりますし、これだけの肉を食べられたことも、自分にとって大きな自信となりました。
「リベラ」 ステーキ、アラフォーにはやはり赤身だ!
正直、450gでは足りんかった。いけるで、これなら「横綱ステーキ」もいけるで!
脂でトロロンとした肉も美味しいですが、このくらいガッツリと「肉ぅぅぅぅ!」みたいな感じもいいんですよね、アラフォーになると。
夜の闇に光る「リベラ」のロゴ。これを見つけたら挑戦だ!!
ということで、大変美味しくタップリと肉まみれになった夜でした。
ごちそうさま!!!!
五反田には他にも美味い店があります。ぜひ五反田グルメをチェックしてください!
「リベラ(五反田)」の住所・地図
住所:東京都品川区東五反田3-6-18