カフェインやGABAを吸引する電子タバコ風デバイス「ston(ストン)」

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電子タバコを吸う人も増えてきましたが、ニコチンではなく、カフェインやGABAを吸引するための電子タバコ風デバイス「ston(ストン)」が発売されています。蒸気と一緒にミントやココナッツのフレーバーを吸うデバイスです。

カフェインやGABAを「吸引摂取」 元JTのエナジードリンク好きが作った電子デバイス「ston」発売という記事で知りました。

外観は、名前の通り河原にある石のよう。ふたを外し、パイプをくわえて吸うと電源がオンに。カートリッジ内のリキッドが低温加熱され、蒸気が発生する仕組み。蒸気と一緒にミントやココナッツのフレーバーが口の中に広がる。

カートリッジ内のリキットが蒸気となり、それを吸引するのは電子タバコと似ています。ただし、吸引するのはニコチンではなく、カフェインまたはGABAとなります。

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「お茶やコーヒーを飲んでも、カフェインが消化器官を介して血中を巡り、脳に至るまでには30分から120分かかるといわれています。しかし、経肺摂取(吸い込んだ場合)なら数秒という研究結果があります」

安全性には十分に配慮しているということですが、肺から摂取するというのは、ちょっと抵抗は感じますね。

コーヒーを飲むのではなくカフェインを吸うことで、そんなに違いが感じられるものなのでしょうか。

本体は6,000円、専用カートリッジのPOWER(カフェイン配合、ミント)とCALM(GABA配合、ココナッツ)はそれぞれ1,800円。販売はAmazonのみとなります。