ドコモが「BlackBerry」端末を調達、秋にも提供へという記事。
NTTドコモは6月8日、Research In Motion(RIM)のモバイル端末「BlackBerry」を調達すると発表した。
なんと、ドコモがRIMの「BlackBerry」を調達することになったそうです。ナンバーポータビリティーに向けて、いろいろな取り組みが出てきますね。
法人ユーザが対象ということなのですが、一般ユーザでも気になる人は多いのではないでしょうか。「BlackBerry」はキーボードを搭載したスマートフォンです。
ただし、ドコモが秋に導入する「BlackBerry」って何?という記事によれば、
・日本語メールの送受信はできるが日本語の入力はできない
・ソフトもローカライズせず
・BlackBerry Enterprise Serverと端末をセットで導入する必要あり
などかなり制約も大きく、とりあえず会社のメールを送受信できるという感じになるみたいです。けっこうチャレンジですね、これ。
ただ「BlackBerry」関連では気になるニュースもあります。
Canaccord CapitalのPeter Misek氏は6月2日、AppleとRIMが、共通のパートナーであるIntelのアドバイスに基づいて製品を共同開発している可能性があるという考えを記した研究報告書を公開した。
あくまでも可能性であり予想な訳ですが、Appleが開発するスマートフォンが実際にリリースされるとなれば、それはもう使ってみたい訳です。