「ナインボット・ミニ」シャオミ、わずか316ドルで中国版セグウェイを発売という記事を書きましたが、ついに日本でも発売となるようです。ただし、プロ版で価格も15万円とややお高めです。2015年12月4日に大阪モーターショーで日本初公開され、同日よりAmazonとビックカメラで販売開始します。
どんな乗り物なのかはプロモーション動画を見ると一目瞭然です。
「Ninebot(ナインボット)」は中国の会社ですが「小米(シャオミ)」をスポンサーにセグウェイを8,000万ドルで買収しています。その成果の一つが「ナインボット・ミニ プロ(Ninebot mini Pro)」というわけです。
「ナインボット・ミニ プロ(Ninebot mini Pro)」の走行距離は30kmで、スマートフォン連携するりが特徴です。自動学習システムにより、走行データを分析し乗り心地と安全性を高めてくれます。
ただし、歩道や車道では乗ることができませんので、公園などで楽しむようになるでしょうか。広い敷地での移動には便利だと思いますが。
スペックなどは次の通りです。
名称 :Ninebot mini Pro(ナインボット・ミニ プロ)
カラー :ホワイト/ブラック
フレーム材質:マグネシウム合金
本体重量 :約12.8kg
サイズ(mm) :262×546×611~866(ハンドル高さ)
タイヤサイズ:10.5インチ
走行距離 :約30km
最高速度 :約18km/h
最高パワー :2100w
充電時間 :約4時間
走行性能 :実用上坂角度:15度
(舗装路専用、泥道、砂道などの悪路には向きません)
適応年齢 :16歳以上
定価(税込) :150,000円
誰か購入したら乗らせてください。
↓4万円くらいの製品が安く思えてしまいます。