「Misfit Shine 2」をモニターさせて頂いており、せっかくなので出来ることは色々と試してみたいと思い、ヤフーによるサービスとサービスを連携させるサービス「myThings」との連携を試してみました。簡単に説明すると「Misfit Shine 2」で指定した歩数を超えると、FacebookとTwitterに自動で投稿するようにしてみたのです。
「myThings」とはどんなサービスか?
「myThings」はサービスとサービスを連携させるサービスです。トリガーになるサービスとアクションになるサービスを選び、○○が起こったら○○する、みたいなことを実現します。
ぐるなびで条件に合う飲食店があったら、Evernoteに追記する、なんていうサンプルがありました。ネタフルでは「myThings」ヤフーがIFTTTのようなサービスとサービスを連携させるサービスをリリースという記事を書いていますので、興味のある人はそちらもご覧ください。
普段は「IFTTT」を使っているのですが、せっかく「Misfit Shine 2」と連携ができるということなので「myThings」を使ってみました。
「Misfit Shine 2」と「myThings」を連携する
といっても、難しいことは何一つありません。
「トリガー」に「Misfit」を選び「アクション」にTwitterまたはFacebookを選ぶだけです。ただし、それぞれのサービスを連携して利用する際には、認証が必要です(逐次、画面が表示されます)。
「トリガー」「アクション」は連携できるサービスがたくさんあります。どんなレシピを思いつくかは、腕の見せ所でもありますね。
ということで、今回は「トリガー」が「Misfit」です。
・歩数が指定値を上回ったら
・消費カロリーが指定値を上回ったら
・最後のワークアウトから指定の期間ワークアウト開始しなかったら
という3種類のトリガーがあります。今回は「歩数が指定値を上回ったら」にします。
10,000歩で設定しましょう。
続いてアクションです。Twitterにツイートでもいいですし、Facebookに投稿でもいいです。こでは「ツイートする」を選択します。
{{歩数}} という変数を使うことができるので、実際の歩数をツイートすることができます。
これでレシピが完成です。レシピによっては、実行タイミングや曜日を指定しても良いでしょう。
なお「Misfit」アプリと「Misfit Shine 2」は、アプリを起動して指定すると同期しますので、そのタイミングで10,000歩を超えているとツイートする仕組みとなっています。
ぜひお試しください!
「Misfit」関連記事
▼動作も同期も高速になった!「Misfit Shine 2」タッチセンサー&バイブレーションを搭載した活動量計の新モデル
▼超軽量の活動量計「Misfit Flash」本日2015年7月30日より発売開始!→ 手放せなくなった5つの理由とは?
▼超軽量の活動量計「Misfit」疑問に思っていたことを中の人に聞いた → 動きの研究だけで15人の研究者を抱えている → だから睡眠の自動検知も可能
▼活動量計「Misfit Flash」ソーシャル機能で仲間の頑張りが分かるのが励みになる!
▼【Misfit】「Misfit Shine 2」最後に同期した場所を調べることが可能に