Jリーグ第18節 浦和レッズ v.s. 川崎フロンターレ

高原のゴールで先制するも、追加点を奪うことが出来ず、逆にカウンターで失点、崩壊してしまう試合展開となりました。1-3で敗戦。

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立ち上がりは非常に良かったと思います。軽いプレーもなく、選手たちもいつもより気合いが入っていたのではないでしょうか。

特に、坪井。これでもかというくらいに走り、さえぎり、守り、そしてオーバーラップして。しばらく不調が続いていましたが、覚醒したと確信しました。

さらに、相馬。なんどなく切れ込む姿に、さらにはシュートで終わる姿勢、とにかく気合いの感じられるプレイの連続でした。

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2点目を奪取するために猛攻をしかけている際に、あそこで決めきれなかったのが敗戦の大きな要因ではないでしょうか。カウンターを決められ、気持ちも切れて最悪の追加点も献上。

気持ちの入っている選手が多かっただけに、ホームということを考慮しても、痛い負け試合でした。

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とにかく、走れない選手を見続けることほど辛いことはありません。一方で、ファイトしている選手がいるのですからね。

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川崎は試合開始前のビジュアルから、並々ならぬ気合いを発していました。

アウェイのカシマスタジアムで、どんな戦い方ができるのでしょうか? 勝てば首位交代ですが、先制されればあっさり突き放されてしまうのです。

エンゲルスに罵声の嵐!浦和逆転負けサポーター切れたという記事によれば「サポーターはじれている。だが、ここを突き抜ければ先は見える。今は我慢する時」という社長のコメントが紹介されていますが、どうやったら突き抜けることができるのか、しっかりと示して欲しいところです。

「ゲルト、ゲルト、くそったれ!!」4度の大合唱が一部のレッズ・サポーターから飛び出す。通常危険なファウルを犯した相手への中傷だが、自軍の指揮官が標的となったのは97年のケッペル元監督以来。

ゲルトには、戦術らしい戦術を期待することはできないのでしょうか。

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