神戸 2年ぶりにJ1復帰という記事より。
Jリーグ1部(J1)2部(J2)入れ替え戦第2戦(9日・博多の森球技場)J2で3位の神戸は、J1で16位の福岡と1-1で引き分けた。通算2分けとなったが、神戸がアウエーゴール数で上回り、2年ぶりのJ1復帰を決めた。
試合としては引き分けだったものの、アウェイゴール数で神戸が福岡を上回り、ヴィッセル神戸が2年ぶりのJ1復帰を決めています。神戸サポーター、おめでとうございます!
初戦、このアウェイゴールのルールを福岡の選手は聞かされていなかった、なんて話もありましたね。もし知っていれば、アウェイでもっとガシガシいっていたかもしれませんね。
これでJ1の下位3チームが降格し、J2の上位3チームが昇格することになりました。
降格
アビスパ福岡
セレッソ大阪
京都パープルサンガ
昇格
横浜FC
柏レイソル
ヴィッセル神戸
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J2神戸が1年でJ1復帰を決めた。後半15分、三浦のクロスをのこぼれ球を近藤が決め神戸が先制。後半39分に布部がヘッドを決め、福岡が同点に追いつくも今年から採用されたアウエーゴール数で福岡を上回り神戸の昇格が決まった。
神戸は福岡と引き分け、アウエーゴール数で上回った神戸が2年ぶりのJ1復帰を決めた。
試合後には三木谷会長が電話で三浦主将に「1人100万円のボーナスを出そう」と出場全選手各100万円、合計1400万円の特別ボーナス支給を通達。選手たちは再び歓喜の声を上げた。サッカー界に新風を吹き込ませてきた神戸がまたJ1の舞台に戻ってくる。
1年でのJ1復帰を果たした神戸のMF三浦は試合後、仲間やサポーターと抱き合い男泣きした。「サポーターの皆さんに支えられ、苦しい中、戦うことができた。責任を果たせた」。