サッカー日本代表の肖像

第1回 大黒将志(グルノーブルフット38・FW)フランスで踏み出した第一歩という連載が始まっていました。

強敵ばかりだが、2002年日韓W杯に続くベスト16入りの可能性は十分ある。このコラムではワールドカップで戦う日本代表候補をクローズアップしていく。

第一回はフランスに渡った大黒将志です。大黒はフランスでも認められつつあるみたいですね。

このタイミングで海外移籍したことに「なぜ」と思っている人も多いと思いますが、

ガンバ大阪でのプロ入り後もなかなか試合出場に恵まれず、01年に出場機会を求めてコンサドーレ札幌に移籍。コンサドーレ札幌でも4試合の出場にとどまったが、当時札幌の監督だった岡田武史監督(現横浜F・マリノス監督)に「練習でできないことが試合でできるわけがない」などの教えを受け開眼するなど、試合出場以上のいい経験を積んだようだ。

など、環境を変えることが自分を変える、成長させることに繋がると考えたのかもしれませんね。「どこにいってもいい選手なら代表にも選ばれると思う。それは自分次第やと思う」とあえてリスクにチャレンジしたということです。

今後、どんな選手が登場するのでしょうか。浦和レッズからは小野伸二、アレックスあたりは登場するかな。