J2リーグ20位に低迷し、J3降格の危機にあった「東京ヴェルディ」が、三浦泰年監督の解任を発表しました。オフだった選手には、選手にはLINEで監督解任が通達されたそうです。ドタバタ東京V…三浦泰年監督解任をLINEで選手に通達という記事になっていました。
三浦監督解任に至った背景には、J3との入れ替え戦圏の21位・讃岐に勝ち点4差と迫る20位という成績不振に加え、監督自身や監督の身内がグラウンド内外で起こした問題行動にも要因がある。
「監督が自分で決めたチームのルールを自ら破ったり、監督の身内がチームの規律を乱す」といったことがあったそうです。いったい何があったんだ‥‥。監督がチームの規律を乱してはいけないですね、しかし。
決定的だったのは、やはりJ3降格の危機にあることでしょう。「違約金の発生する解任は苦渋の決断」だったものの、コーチングスタッフも全員が交代することとなっています。
そして、今回の監督解任が選手に伝えられた手法の一つがLINEです。
サブ組の練習試合に参加した選手にはスタッフから個別に口頭で監督交代が告げられ、オフだった選手にはクラブスタッフから無料メールアプリ「LINE」で通達されるという、前代未聞のドタバタ劇となった。
これまでであればメールだったりしたのでしょうか、やはり今はLINEが連絡網になっているんだな、ということがよく分かるエピソードでした。選手への連絡に、グループトークが使われていたりするのでしょうね。