浦和コーチにエンゲルス氏という記事がありました。
エンゲルス氏は98年から横浜F、市原、京都と3チームで監督を務め、天皇杯を2度制覇。日本語も堪能で、同じドイツ人のブッフバルト氏と選手たちとのパイプ役にもなれる。「浦和の人とはまだ話していないけど、ギドとはよく議論している」とエンゲルス氏はすでにブッフバルト氏と接触。
エンゲルスが先にギドと話をつけている、ということなんでしょうか。ギドにしてみれば、経験のあるパイプ役は欲しいところでしょうから。これでギド路線が決定なのかな‥‥。うーん、なんだか素直に喜べない。決してギドが嫌いな訳ではないです。いつか浦和に戻って欲しいと思っていたし。でも、なんだか釈然としないんですよね。
と、思っていたら、もうほぼ決定のようです。
浦和はブッフバルト氏が本格的に指揮を執るのが初めてであることから、日本での指導歴が長期にわたり、複数のJリーグチームで監督を務めたドイツ人のエンゲルス氏を補佐役とする人事で調整していた。
複数の監督候補にプレゼンさせるとか言っていたけれど、なんだか出来レースのような気も‥‥。でも、これでギドの経験不足も補えるし、エンゲルスは若手育成がうまそうな気がするし、ドイツ語をうまい具合に日本語に訳せそうだということで、前向きに考えていきたいと思います。