ワールドカップロシア大会で、初出場のアイスランドがアルゼンチンと対戦し1-1のドローとなったことが話題になりました。
世界的にも話題になりましたが、アイスランド国内では話題になったどころではない騒ぎだったようです。なんと、アイスランド国内での視聴率は99.6%を記録。アイスランド国民のほぼ全員がワールドカップを観ていたようです!
W杯サッカー アイスランド 初戦視聴率99.6%という記事になっていました。
アイスランドサッカー協会は、このアルゼンチン戦の国内での視聴率が99.6%を記録したと明らかにしました。
なおアイスランド国民は35万人。ワールドカップに出場すること自体が凄いのですが、この国民のほぼ全員がテレビ中継を見ていたというのも凄い。それだけ注目度が高いのだと思いますが。
アルゼンチン戦で得点したサッカーアイスランド代表のFWフィンボガソンは「残りの0.4%はピッチにいたんだよ」と粋なツイートをしたそうです。
メッシのPKを止めたGKが、実は映像ディレクターの顔を持っていることも話題になりましたね。アイスランドの選手たちはサッカーだけでは生計が立てられず、副業している選手が多いそうです。
アイスランドのトップリーグは「ウルヴァルステイルト」で、ウルヴァルステイルト – Wikipediaによると12クラブが活動しています。人口35万人で12クラブというのは、なかなかの数ですね。
2年前の欧州選手権で「イングランドなどを破ってベスト8入りする快進撃を見せた」ときも、イングランド戦での視聴率は99%だったそうです。
アイスランドの快進撃、どこまで続くでしょうか!?