料理風景を俯瞰で撮影するためのスタビライザー付き自撮り棒と、コンパクトなIHクッキングヒーターを購入し「ついにYouTubeに動画をアップする時がきた!」と満が持してしまったので、料理動画をアップロードしてみました。
初めてYouTube向けに動画を作ったカモ
YouTube自体はかなり古くから使っているんです。
調べてみたら2006年でしたが、当時は日本語も使えないような時代で、何に使っていたかというと、ブログの記事に埋め込む用に使っていました。当時はブログ全盛期で、まだYouTuberなんていう単語は影も形もない時代です。
足かけ16年くらいYouTubeを使っていますが、ずっとブログ用の動画を置く場所として使っていました。ブログ向けのコンテンツとして動画を作っていた、ということです。
数年前からヤフークリエイターズに参加して動画を作るようになって、ほぼ60秒以内のものですけど、iPhone動画編集の勘所はなんとなく分かってきました(100本くらい編集したので)。
2021年からCanvaも少しだけ覚えて、タイトル画像を作るのも苦にならなくなってきました。
料理を俯瞰撮影するのに良い感じのスタビライザー付き自撮り棒も入手したし、コンパクトでかわいいIHクッキングヒーターも買ったし、いろいろなタイミングが重なったことにして「料理動画を撮ってみますか!」となりました(自分の中で)。
とりあえず料理動画にしたのは、料理を作ればそれ自体がコンテンツになるからです。深く考えなくて良いなという理由です。おじさんが料理しているだけで恐縮ですが。
もともと手際が良いわけでも料理が得意なわけでもないので、であるならばと“うろおぼえ”でペペロンチーノを作ってみることにしました。いつものレンチンじゃないやつです。
とりあえずご覧頂いて「あはは、がんばってる!」と後ろ指の一つもさしていただけたら幸いです。ついでにチャンネル登録してくれたら嬉しいです(ただいま500人)。
撮影機材や動画編集に関して
「iPhone 11 Pro Max」で並行して写真も撮りたいと思ったので、カメラとして「Google Pixel 4a」を使用しました。少し前の機種ですけど、けっこうキレイに撮れてる気がします。
俯瞰で撮影するのには、エレコムのスタビライザー機能付き自撮り棒を三脚として使用しています。真俯瞰ではありませんが、悪くないと自分では思っています。コイツ、やっぱり便利です。
コンパクトなIHクッキングヒーターを使うことで、撮影しながら料理する場所を選びやすくなりました。ガス火を使うと、どうしても周りのものに引火しないか気になってしまうのですが、IHだとその心配がないのが良いです。
動画の編集には「Perfect Video」というiPhoneアプリを使っています。カットしたり、テロップを入れたりするくらいのものですが、長く使っているので手に馴染んでいます。
動画編集 Perfect Video
yinfeng tang無料posted withアプリーチ
ずっとカメラは回したままで、撮影した動画の時間は15分くらいでした。それを編集するのに2〜3時間くらいかかりました。
思っていたよりも時間がかかったと思いますが、最終的に9分弱の動画としてまとめるのに、その9分を何度も見返すことになりますから、そこそこ尺のある動画編集は、それだけで時間がかかるものだと思いました。
本格的なYouTuberデビューとかではなく、シンプルに動画撮影→編集も面白いので、時間があればときどきYouTubeにアップロードしていこうと思います。
↓うろおぼえしていたレシピの本