女優・真屋順子、死去 〜欽どこのお母さん役

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「欽ちゃんのどこまでやるの!(欽どこ)」の母親役などで知られた女優の真屋順子さんが死去しました。75歳でした。2017年12月28日に死去したということです。「欽どこ」お母さん役 真屋順子さん死去…病と闘い続けた女優魂力尽くという記事になっていました。

この日、都内の自宅で長男の高津健一郎さんが本紙の取材に亡くなったことを認めた。「詳細は控えたい」と、最近の状況や死因については明かさなかった。7月の「爆報…」が最後の仕事となったが「ずっと闘病していたので覚悟はしていた」と話した。

2017年7月に「爆報!THEフライデー」に出演し、ほぼ寝たきりの闘病生活を送っていることが明らかになっていました。

「欽ちゃんのどこまでやるの!(欽どこ)」のは1976年スタートで、萩本欽一の妻役を演じた真屋順子さんには「昭和のお母さん」というイメージが定着していました。

00年に脳出血で倒れ、左半身まひなど後遺症が生じた。ライフワークと位置づけた高津さん演出の舞台「出雲の阿国」にもう一度出るとの思いを原動力に03年には車いす姿で復帰した。04年には脳梗塞を発症するも05年に再び同演目で復帰。

2010年には心不全、2011年には大動脈瘤を患っていたということで、2000年以降は闘病が続いていたのですね‥‥。

心よりご冥福をお祈りいたします。