俳優の松方弘樹が、脳リンパ腫で2017年1月21日に死去したことが明らかになりました。74歳でした。最近まで釣りをしていたイメージがあるのですが、2016年2月に体調不良を訴え入院していたということです。松方弘樹さん死去、昨春に悪性脳リンパ腫 74歳という記事になっています。
昨年2月から入院していた俳優の松方弘樹(まつかた・ひろき、本名目黒浩樹=めぐろ・こうじゅ)さんが21日、脳リンパ腫のため都内の病院で亡くなった。74歳だった。
松方弘樹というと「天才・たけしの元気が出るテレビ」と、後は釣り番組を思い出します。俳優でしたが、俳優以外の顔の方がいろとろと思い出されるというか‥‥。釣りに関しては次のような記事を書いていました。
▼松方弘樹、6時間半の激闘の末に361キロのマグロを釣り上げる
▼松方弘樹が釣り上げたマグロはキロ6,000円で落札!落札したのは「すしざんまい」
本当に釣りバカだったんだなぁ、と思ってしまいました。
脳リンパ腫は「中枢神経系にできる悪性のリンパ腫で、血液細胞の1つのリンパ球が腫瘍化したもの」とのことで、10万人に1人という珍しい病気だそうです。
2017年の年明けに松方弘樹、10万人に1人の病気で「ほとんど言葉も出ない…」という記事がありました。
調子のいい悪いはありますが、この年末年始はほとんど言葉も出なくなっています。意識も混濁することが多くなり、病室を見舞った人の顔を見ても誰だかわからないような状態だったそう
かなり病状が悪化していたようです。
心よりご冥福をお祈りいたします。
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