元「フォークル」はしだのりひこ、死去

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「悲しくてやりきれない」「帰って来たヨッパライ」などのヒット曲で知られる「ザ・フォーク・クルセダーズ」のメンバーだった、はしだのりひこが2017年12月2日に京都市内の病院で死去しました。パーキンソン病を患っていたそうです。72歳でした。「ザ・フォーク・クルセダーズ」はしだのりひこさん死去という記事になっていました。

ザ・フォーク・クルセダーズの元メンバーで、解散後は「風」「花嫁」などのヒット曲で知られるフォーク歌手のはしだのりひこ(本名・端田宣彦〈はしだ・のりひこ〉)さんが2日午前1時16分、パーキンソン病のため京都市内の病院で死去した。

「67年に故・加藤和彦さん、きたやまおさむさん(71)のザ・フォーク・クルセダーズに参加」し「悲しくてやりきれない」「帰って来たヨッパライ」などで人気を博しました。

「ザ・フォーク・クルセダーズ」解散後は「はしだのりひことシューベルツ」「はしだのりひことクライマックス」「はしだのりひことエンドレス」などを結成しました。「はしだのりひことクライマックス」では1971年の「花嫁」がヒットしました。

はしだのりひこさん死去、今年4月に最後のステージによると10年ほど前からパーキンソン病を患い、今年に入ってからは急性骨髄性白血病と診断され闘病生活を送っていたということです。

最後のステージは今年4月。表舞台からは約10年離れていたが、きたやまおさむ(71)に誘われ、「京都フォーク・デイズ ライブ」にサプライズゲストとして出演した。

心よりご冥福をお祈りいたします。