俳優の千葉真一さんが、2021年8月19日に新型コロナウイルスによる肺炎で死去しました。82歳でした。千葉真一さん死去 最期は眞栄田郷敦が看取る コロナ感染で入院、酸素吸入も11日目で息を引き取るという記事になっています。
俳優の千葉真一(ちば・しんいち、本名前田禎穂=まえだ・さだほ)さんが19日午後5時26分、新型コロナウイルスによる肺炎のため千葉県の病院で死去した。82歳。福岡県出身。
千葉真一さんは7月末に新型コロナウイルスの感染が判明し千葉県内の自宅で療養していたということです。8月8日に容体が悪化して入院し、酸素吸入を続けたものの回復しませんでした。ワクチン接種はしていなかったということです。
日本を代表するアクションスターとして活躍し、数々の映画に出演してきました。空手をメインにした格闘映画は海外でもヒットし、Sonny Chiba(サニー千葉)として知られました。
個人的には「戦国自衛隊」が非常に記憶に残っているのですが、千葉真一さんの芸能生活20周年記念作品で本人が主演と日本映画初のアクション監督を兼務していたそうです。大ヒットしましたね。
若い頃は器械体操をしていて全国大会で優勝するほどだったそうで、それで吹き替えなしでスタントをこなすことができたのですね。
スタントマン育成のためジャパンアクションクラブ (JAC)を設立し、志穂美悦子や真田広之を輩出しました。
俳優の長男・新田真剣佑と次男・眞栄田郷敦がいます。最後を看取ったのは、眞栄田郷敦とのことです。離婚した野際陽子との一人娘が俳優の真瀬樹里です。
— Juri Manase * 真瀬 樹里 (@JuriManase) August 19, 2021
心よりご冥福をお祈りいたします。
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1968年、TBS系ドラマ『キイハンター』で人気を得る。その他、映画『キル・ビル』、『ワイルド・スピードX3 TOKYO DRIFT』、フジテレビ系ドラマ『影の軍団』シリーズ、NHK大河ドラマ『風林火山』などに出演。
▼千葉真一さんが死去 アクション俳優、コロナの肺炎で: 日本経済新聞
元妻は俳優の故野際陽子さんで、長女は俳優の真瀬樹里さん。再婚後に生まれた息子の新田真剣佑さん、真栄田郷敦さんも俳優として活躍している。