「ウルトラマン」「帝都物語」の実相寺昭雄さん死去という記事より。
テレビの「ウルトラマン」シリーズの演出や映画「帝都物語」などで知られた映画監督の実相寺昭雄(じっそうじ・あきお)さんが29日深夜、死去した。69歳だった。
「ウルトラマン」の演出で知られる実相寺昭雄氏が、亡くなったそうです。69歳でした。
奇抜な構図や照明を駆使する独自のスタイルで、不可解で不条理なムードあふれる映像を作り上げた。
独特な演出は、今でも子供心に怖かったことを覚えています。
「昨年は「ウルトラマンマックス」の演出に参加」ということで、調べてみたら、
・22話 胡蝶の夢
・24話 狙われない街
に監督してクレジットされていました。
特に「狙われない街」はメトロン星人が出てくるのですよ。ウルトラセブンとにおいが同じだったのですが、実相寺昭雄氏の手によるものだったのですね。
実相寺昭雄 – Wikipediaによると、
ウルトラマンマックスで監督した第24話「狙われない街」(2005年12月10日放送)は本作の続編
ということで、ウルトラセブンの第8話「狙われた街」の続編だったそうです。ご冥福をお祈りいたします。