リコー、「R8」のホワイトバランス精度を向上という記事より。
リコーは2日、コンパクトデジタルカメラ「R8」のファームウェアを更新した。バージョン番号は1.22。
リコーがコンパクトデジカメ「R8」のファームウェアアップデートをリリースしました。ココからダウンロード可能です。
ホワイトバランス精度を向上したことが改善点だそうです。
1/2.3型有効画素数1,000万画素CCDと、開放F3.3~5.2の28~200mm(35mm判換算)レンズ、約46万ドットの2.7型TFT液晶モニターなどを搭載
実勢価格が35,000円程度ということで、Amazonで見たら29,340円でした。や、安い!
個人的にはリコーのデジカメがとても好きなのですが、その理由の一つに操作系が同じということが挙げられます。
・マイセッティングでよく使う撮影機能をすばやく呼び出す
・ADJボタンで露出補正/WB/ISO感度をすばやく切り替える
このあたりがとても重宝しています。
アスペクト比1:1モードに加え、1cmマクロに広角7.1倍ワイドズーム(28-200mm)と普段使いにはとても便利な性能です。
デザインもシンプルだし「R8」という、これまたシンプルな型番も良いですよね。
もう一つリコーの良い点として、今回のようにファームウェアアップデートをしてくれるので、長く使い続けたいという気持ちがむくむくとわき起こることですね。
・ラインナップを絞る
・基本機能は同じ
・所有欲を満たしてくれる
・モデルチェンジしても古くさくならない
なんとなくAppleみたいだと思いました。
▼RICOH デジタルカメラ R8 ツートン R8TWO-TONE