アメカジ派のCyber-shotとモード派のIXY

トレンドブラウザー●アメカジ派のCyber-shotとモード派のIXYという記事より。

今回は、BDBの調査でデジタルカメラ分野で上位に入ったソニーの「Cyber-shot DSC-P1」(以下、Cyber-shot)とキヤノンの「IXY DIGITAL 400」(以下、IXY)のブランド比較を試みた。まず、それぞれのユーザーが身に付けるファッションブランドとの関係を見てみよう。

Cyber-shotの男性ユーザーが好むブランドは、1位がリーバイス、2位はエデー・バウアー、カルバン・クライン、ポール・スミスで、アメリカンカジュアルの典型でアメリカ西海岸のAppleやNikeの社員が好むブランドで、アメリカ的な感性と相性が良いそうです。

逆にIXYの男性ユーザーは、1位がバーバリー、2位がバーバリー・ブラックレーベル、3位がプラダで、バーバリーは英国生まれのブランドで、そのサブブランドであるバーバリー・ブラックレーベルはスリムでクールなモードテーストを持ち、和製ヨーロピアンの構築に成功しているそうです。

消費者が所有する製品やブランドの調査ということですが、面白いものですね。