「芸能界が唸る」と大きくパッケージに書かれたカップ麺が気になっていた人も多いのではないでしょうか。宅配カレー専門店が監修したという「オーベルジーヌ監修 ビーフカレーヌードル」です。
「オーベルジーヌ監修 ビーフカレーヌードル」食べてみた
なんでもキング・オブ・ロケ弁カレーなのだそうで、創業から30年でメディア出演回数も300回を超えるのだとか。
そんな超人気店の玉ねぎの甘味 x スパイスの辛味とは、いったいどんな味なのでしょうか!?
蓋を開けると、想像以上に麺が詰まっているように感じました。濃い茶色の成分、これが「四谷オーベルジーヌ」の欧風カレーの素になるのですね。
茶色い固まりがビーフなのでしょう。これがお湯で戻されるとどうなるのか!?
\お湯を投入して3分/
ピピピピ、3分経過。
蓋の裏側には「四谷オーベルジーヌ」のカレーの美味さの秘密が書かれています。なになに?
それによると、72時間以上をかけて辿り着く玉ねぎの甘味と、20種類以上のスパイスを使った贅沢な味わいが特徴なのだとか。これは食べてみたくなります。欧風カレーというのも良いです。
こちらはかき混ぜる前の状態です。焦げ茶色のものが上にありますが、これは玉ねぎ‥んてんでしょう。カレー成分は溶けてしまっているはずなので。けっこう玉ねぎも残っていて、個人的にはここは唸るポイントです(玉ねぎが大好き)。
まずは玉ねぎの甘味が売りのスープからゴクリ。
うおおおおおお!!!!!
本当に甘い!!!!!
思わず「甘ッ!」と声が出てしまうくらいの甘さです。驚きました。予想を遥か上にいく甘味です。
でも決して、口に残るような嫌な甘さではなく、甘くて美味しいカレースープなのです。けっこう甘さのインパクトに気を取られてスパイスに気が向きませんでしたが、王道欧風カレーとしても美味しいと思います。
が、やっぱり「オーベルジーヌ監修 ビーフカレーヌードル」の美味さは玉ねぎの甘味ですね。いやー、びっくりしました。
甘いと聞いて敬遠してしまう人もいるかもしれませんが、しっかりカレーとしても美味しいので、ぼくはスープまで完飲してしまいました。美味しかったです。
そして、ビーフはこちら。実はこれ、大豆たん白を主原料とした牛肉のような味わいの具材である大豆ビーフなんだそうです。
全く大豆感はなく、ビーフジャーキーのような食感と味わいでした。もう少し大きくてもいいんじゃないかな‥‥とチラリと思いましたが。
それにしても、この玉ねぎの甘味には驚きです。定番のカレーヌードルは全く違う方向性。リピートしたい味だと思いました「オーベルジーヌ監修 ビーフカレーヌードル」は。ごちそうさま!!!!!
なお「四谷オーベルジーヌ」は新宿区あたり「Uber Eats」で注文可能な地域がありますので、興味を持った人はぜひビーフカレーをオーダーしてみて下さい! そして味の感想を聞かせてください!
「オーベルジーヌ監修 ビーフカレーヌードル」のカロリーと炭水化物
「オーベルジーヌ監修 ビーフカレーヌードル」のカロリーは454kcal、炭水化物は56.3gです。