カップヌードルのアジア麺シリーズはどれも美味しいとなかなかの評判。久しぶりにスーパーで出会って「シンガポール風ラクサ」と一緒に購入していたのが、カニの旨味と黒胡椒の効いた「ブラックペッパークラブ」です。
「ブラックペッパークラブ」というのは、どうやらシンガポールの人気料理なのだそう。初めて聞いたし、食べたこともなかったのですが。
カップヌードル「ブラックペッパークラブ」を食べてみた
蓋の上には「BLACK PEPPER CRAB OIL」という小袋が乗っています。これが味を決める大事な要素の1つとなるのでしょうね。
カップヌードル「ブラックペッパークラブ」のカロリーは370kcalです。炭水化物は48.4g。なかなかです。
「ブラックペッパークラブ」は次のようなものだそうです。
「蟹を黒胡椒とニンニクの特製ソースで炒めたシンガポールの人気料理「ブラックペッパークラブ」をカップヌードル流にアレンジ!蟹の旨味が凝縮されたスープに別添のバターの風味がクセになるおいしさです」
小袋はバターなのか!
パッケージを開封したところ。カニカマを乾燥させたようなものが見えます。そしてけっこう黒い。黒胡椒が黒い。
お湯を入れて3分が経過、完成したところです。ブラッキーですが、見た目にはそれほどインパクトを感じません。
食べてみると‥‥おっと、思ったより普通だ。普通に美味しい。確かにカニとニンニクの旨味が感じられる美味しさです。
見た目でも驚かなかったのですが、味でも驚きませんでした。こういうのって「なんかうめー!」ってなるのを期待するのですが、そういうのがありません。
でも、なんだろう。普通に美味いんです。黒胡椒が沈んでしまっているのか、食べ進めるとピリ辛が現れてきて、それもまたいい感じ。個人的にはもっと大量の黒胡椒が入っていても良いくらいですが。
カップヌードルだって「なんかうめー!」と思って食べるわけではないじゃないですか。でもなんだかまた食べたくなるという。そういう飛び道具的なではないベーシックな美味しさ。
「ブラックペッパークラブ」にも、そういう普通の美味しさを感じたのでした。
ごちそうさま!!!!