コンビニで「お、サッポロ一番の汁なしシリーズなんてあるんだ」と思って「サッポロ一番 汁なし 海老味油そば」と一緒に購入した「サッポロ一番 汁なし 四川風麻婆麺」も食べてみました。2018年5月発売なので、まだ新しめの商品です。
つるみがあり、食べ応えのあるめんは、ちぢれをつけることでたれの絡みもよいのが特徴です。たれはポークのうまみに、みそ、しょうゆ、豆板醤のうまみを合わせた、唐辛子、花椒の辛みがきいた麻婆味に仕上げました。具材の肉そぼろのうまみと豆腐のやわらかな食感と甘みがたれとよく合い、食欲をそそります。
「サッポロ一番 汁なし 四川風麻婆麺」カロリー&炭水化物
「サッポロ一番 汁なし 四川風麻婆麺」のカロリーは371kcalです。炭水化物は46.9gです。
「サッポロ一番 汁なし 四川風麻婆麺」を食す!
フタを開けると調味だれとスープが入っています。いずれも後入れです。これを取り出してお湯を入れます。
調味だれを入れ、上から特製スープをふりかけたところ。スープなので汁っぽいものを予想しましたが、粉スープでした。
調味だれとスープを入れてかき混ぜたところ。「海老味油そば」の時と同じくほとんど具材らしい具材が見当たりません。
お湯を入れる前には少量ですが、豆腐と挽き肉らしきものは見えていました。
量販店向けの格安商品として、そのあたり割り切って作られているのでしょう。
実際に食べてみた感想としては、思っていたより花椒がきいていて、辛さと痺れの効いた麻婆麺になっていると感じました。ビリリとくる、この花椒はいいな。
平打ち麺のような麺もタレと絡みが良く美味しいものでした。あまりカップ麺の麺には期待しないのですが、このシリーズの麺は悪くないですね。
最後はレンジでチンした小ライスを投入し、玉子の黄身と和えてみましたが、これもなかなかグッド。ボリュームも少なめなので、ライスとのコンビネーション推奨です。
とはいえ格安商品ですので、あまり期待しても酷というもの。それなりに、という感じでお試しください。
ごちそうさま!!!!