「サッポロサワー 氷彩1984」大衆酒場の“あのサワー”を缶で飲んでみた #提供

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サッポロビールの「サッポロサワー 氷彩1984」を飲んでみました。「サッポロサワー 氷彩1984」は、サッポロビールが2025年2月18日に発売する、知る人ぞ知るサワーの缶バージョンです。

「サッポロサワー 氷彩1984」は美味しい? それともまずい!?

※サッポロビールより試飲用に商品を提供して頂きました。

「サッポロサワー 氷彩1984」とは

個人的な「サッポロサワー 氷彩1984」のイメージは、老舗の大衆酒場です。居酒屋ならどこにでもあるわけでなく、知る人ぞ知るサワーと呼ぶにふさわしい気がします。

その歴史を紐解くと、1984年発売の「サッポロホワイトブランデー 氷彩」をルーツに、ワインを蒸留したホワイトブランデー仕立てのプレーンサワーとして誕生したのだとか。

ロック・水割り・ソーダ割りなどの“氷派”と、フルーツやジュースを加えたカクテルベースの“彩り派”という飲み方を提案する造語として「氷彩」という商品名になったそうです。

めちゃくちゃ「氷彩」に歴史あり、じゃないですか!

そんな、自分が大衆酒場で飲んでいた「氷彩」が、41年の時を経て缶で飲めるようになりました。

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届いた箱を開けてシビれたのですが、ブルーに金星のデザインがとても良いのですよ。

氷彩の軽やかで飲みやすい味わいを想起させる青色(氷彩ブルー)だそうで、クールなデザインで爽やかさを感じます。店頭でも目立つこと間違いなし。

サッポロビールを象徴する星のマークもブルーに映えます!

価格は350ml缶が148円、500ml缶が200円です(いずれも税抜価格)。

「サッポロサワー 氷彩1984」飲んだ感想

それでは「サッポロサワー 氷彩1984」を飲んだレポートをお届けします!

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透明なグラスに注ぐと無色透明です。さすがプレーン。撮影用に氷なしですが、普段は氷入りで飲んでいます(その理由は後ほど)。

口をつけると‥‥ムホォ、いつもの「氷彩」の味! ほんのり柑橘系の香りがありつつ、まろやかな味わいです。ほんのり甘みを感じるような、感じないような、あの絶妙な味わいも。

ごくりと飲んで目を閉じると、心は大衆酒場へと飛んでいくようです。やきとんや焼鳥をタレで食べたくなります。酒場で「氷彩」を飲んだことがある人なら、分かりますよね、この感じ。

さて、今回は缶で「氷彩」が発売されたわけですが、個人的にはあらかじめ冷やしておかなくても氷があれば飲めるという点に大きなメリットを感じます。

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缶サワーや缶チューハイを家で飲むときは、氷で冷たさキープして飲むのがマストだからです。

もちろん缶ごと冷やしておいたほうがすぐに冷え冷えになりますが「やべっ!冷やすの忘れてた!」から解放されるのは、家飲みでは大きなメリットです。

そこで「氷彩」のアルコール度数が7%なのが利いてきます。一時期は9%を好んで時期もありましたが、今は5%くらいで十分になりました。

だから、7%の「氷彩」に氷を入れて、ゆっくり氷が溶けてアルコール度数が徐々に下がっていくのを感じながら飲むのが、とても心地よいのです。6%でも9%でもなく7%、これ大事です。

改めて「氷彩」を家飲みして分かりましたが、食事にも合うけれど、単体で飲んでも良し、ですね。暑い日はしゅっと、寒いはゆるっと、季節に合わせた飲み方もできそうなのも良いと感じました。

なんといっても、コンビニでも青い缶は目立つでしょう。買い忘れなし。

ごちそうさま!!!!!

「サッポロサワー 氷彩1984」カロリーと糖質

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100mlあたりの「サッポロサワー 氷彩1984」のカロリーは50kcal、糖質は2.4g、食塩相当量は0.06gです。