やっぱり時代は無糖だな!「氷結 無糖」シリーズが前年約4割増と好調

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酒の入口は甘いものなのですが、徐々に甘さのないもの、そしてついには味のしないものへとたどり着くのです。出口はありません。

ぼくも基本的には無糖の缶チューハイを呑んでおりますが、キリンの「氷結 無糖」シリーズが、前年約4割増と絶好調の売れ行きだそうです。

確かに「氷結 無糖」は美味い

キャンプに行ったときに呑むようになって、すっかり普段遣いとして「氷結 無糖 レモン」を呑むようになりました。無糖なのはもちろんだし、レモン感も悪くないのです。そして7%というアルコール度数も良い。5%だとちと物足りないけど9%だときつすぎる。間を取っての7%。いいですね。

タカラ焼酎の「焼酎ハイボール」か、キリンの「氷結 無糖 レモン」かって感じで購入しています。

2023年7月11日には「氷結 無糖 シークヮーサー」が発売されるというのも朗報です。「焼酎ハイボール」でも、けっこうシークヮーサー味をチョイスしますので。

伸びるぞ「無糖チューハイ」

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「無糖チューハイ」商品が増えており、2022年の販売容量は2020年と比較し、約2.5倍に拡大しているそうで、世は「無糖チューハイ」ブームを迎えています。

しかし、最初にも書いた通り、恐らく無糖を好むようになったのは、酒を呑む人が呑みつけてきたからではないかと推測しているので、一方で大丈夫かニッポンという気持ちもあります。

その先にあるのは出口ではなく、巨大なペットボトルの焼酎だぞ。

プレスリリース