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「熱烈中華食堂日高屋」を運営する株式会社ハイデイ日高の創業者であり代表取締役会長の神田正さんが、自身の保有株式の一部を従業員に贈与することを発表しました。2018年以来、2回目の実施となるそうです。
ハイデイ日高会長が保有株式約4億円分を従業員に無償譲渡
1999年9月16日に株式を公開してから20年以上が経過し、2023年2月に創業50周年を迎えたハイデイ日高。
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神田正会長が、従業員への感謝の気持ちを表し、経営理念の継承や更なる発展を期待して、普通株式の一部を贈与するということです。
贈与される株式の概要は以下の通りです。
対象者:約1,100名(役員、正社員、条件を満たしたパートアルバイト従業員)
贈与する株式数:約200,000株(時価総額 約4億2,000万円 ※4月5日時点)
実施時期:2023年6月を予定
ハイデイ日高(ハイデ日高)【7611】の大株主と資本異動情報を確認すると、神田正会長の持株比率は14.56%で株式数は5,556,000です。時価総額は約118億8,000万円です。
ここからの20万株となります。時価総額の4億2,000万円をシンプルに1,100人で割ると、一人あたりは38万円です。なかなかのボーナスですね。もちろん会社の業績が伸びればさらに増えます。
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(プレスリリース)