丸善をうろうろしていたら、ぬぁぁんと「Beep 復刻版」を発見! かなり驚いた。2,500円だったらその場では買わなかったけど、Beepには少年時代が詰まっているので、もしかするとその内買ってしまうかもしれない(笑)
最近の若い人たちは、当然知らないでしょうなぁ。
当時(恐らく1980年代前半)はゲームの雑誌なんてものはなかったですよ。少なくともぼくは知らなかった。ファミリーコンピュータが出始めた頃で、ゲームセンターだってそんにな行ったことはなかった。
おばあちゃんの家に遊びに行く途中の本屋で創刊号を見つけたんですよ。克明に覚えている。そして、復刻版を見て驚いたんですが、創刊号の内容も克明に覚えていた(笑) こんな覚えてるのか? ってくらい、大げさに言えば一字一句覚えている。それだけ衝撃的だったんでしょうね、少年のぼくにとっては。
Beepがあったら、Amiga、コモドール、セガマークIIIなんていう渋いマシンを知ることができたと、ことある毎に思い出します。ソノシートでゲームの音楽聴いたのも昨日のようだ。中学生になる頃に読むのは止めてしまったけれど、ある意味少年時代をBeepと共に過ごしたといっても過言ではない。
実はまだ、手元に創刊号があったりします。これって貴重?(笑)
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日本ソフトバンクが1984年に創刊した日本初のゲーム情報誌「Beep」。 セガマークIIIをはじめとするテレホビー機の注目タイトル紹介,当時100万円したアップルの情報,いつまで経っても人気ランキングが代わらないスーパーカセットビジョンタイトル,連載企画・メガオービス,オチがない4コマ漫画・ゲーム小僧……。