キリンビールが、フラッグシップブランド「キリン一番搾り生ビール」の中味とパッケージを、2024年6月製造品よりリニューアルすることを発表しました。
1990年の発売から、35年目を迎えるにあたり、今回のリニューアルを通じて「一番搾り」のおいしさで、さらに日本中にうれしさを広げていくとしています。
「キリン一番搾り生ビール」が2年続けてリニューアル
「キリン一番搾り生ビール」は、2023年にリニューアルを実施していました。麦汁の仕込み工程を見直し、麦本来の澄んだうまみを最大限に引き出すことで、飲みやすく飲み飽きない味わいへ進化させるというリニューアルでした。
2024年のリニューアルでは、ホップ配合の見直しと、仕込み時の温度変更を行い、バランスの良さはそのままに、より麦のうまみを感じられて、雑味がない味わいに進化するとしています。
もし2023年のリニューアルが絶好調なら、1年という短い期間でのリニューアルにはならないと思うので、想定したようなリニューアル効果が出ていないのでは、と思ってしまいますが、どうなのでしょうか。
36年目のリニューアルに感じたコレジャナイ感を辛口レビュー「アサヒ スーパードライ」という記事も書いていますが、こちらはリニューアルしたままですね。
(プレスリリース)