Appleが、アメリカのアリゾナ州に新たにデータセンターを新設するようです。「iCloud」の利用者拡大に伴うものとみられています。アップルが約600人雇用のデータセンターという記事になっていました。
同社として最大級の投資案件となり、約600人の雇用を創出するという。アリゾナ州知事の声明によると投資額は20億ドル(約2350億円)。アップルのデータ保管・共有サービス「アイクラウド」の利用者拡大などに対応するとみられる。
アリゾナ州は、カリフォルニア州の隣に位置しています。メキシコに面している州です。砂漠のイメージもありますね。アメリカを長距離バスで横断した際に、フェニックスやツーソンで乗り換えした記憶があります。
データセンターを新設するにあたり「供給契約先で昨年に経営破綻したガラスメーカーの工場を活用する」としています。Appleと契約していて破綻したガラスメーカー、確かにありましたね‥‥。
アップルによると、新設するデータセンターは地元の太陽光発電からの供給を中心に、電力をすべて再生可能エネルギーで賄う。
個人的には、これまでの経験からあまりAppleのクラウドサービスは信用していないので、極力「iCloud」なども使わないようにはしていますが。