Appleが2014年12月27日を末日とする2015年度第1四半期の業績を発表し、売上高が過去最高の746億ドル、純利益も過去最高の180億ドルを記録したことを発表しました。前年同期は、売上高が576億ドル、純利益が131億ドルでした。
これらの業績に貢献したのは、過去最高を記録したiPhoneとMacの収益、そしてApp Storeだそうです。iPhoneの販売台数は7,450万台とという新記録を達成しています。
ティム・クックCEOは次のようにコメントしています。
「Apple製品への需要が過去最高となり、信じられないほど素晴らしい四半期業績を上げることができましたことをお客様に感謝したいと思います。売上高は昨年と比べ30%増大し、746億ドルになりました。このような数字を達成するために私たちのチームが行ってきた努力は並外れたものでした」
当四半期のアメリカ市場以外の売上比率は65%でした。
アップル 売上げ・利益とも過去最高に NHKニュースによると、iPhoneの7,450万台という販売台数は前年の1.5倍にもあたるということです。