
「JAL」の国内線ファーストクラスで、モバイルバッテリ貸し出しサービスが2014年7月1日より開始されています。飛行機乗って満充電──JALが国内線機内でモバイルバッテリー貸し出しサービスITmedia ニュースという記事になっていました。
JALが7月7日から、国内線のファーストクラスでモバイルバッテリーの無料貸し出しサービスを始める。座席のシートポケットにモバイルバッテリーが常備され、乗客は自前のUSBケーブルでスマホなどを充電できる。
機内に電源を用意すればいいじゃないか。と思ってしまうのですが、座席の設備を変更しないといけないので、そんな簡単な話ではないのでしょうね。スカイマークは電源コンセント付きでしたが。
2014年7月23日から、国内線で「JAL SKY Wi-Fi」がスタートしますので、それに先駆けての充電サービス、ということでもあるのでしょう。
ちなみに、ファーストクラスは8,000円プラスになるのですが、そういう客層と、自分でモバイルバッテリを持つ層というのは、ちょっとずれているのかもしれませんね。いっそのこと、モバイルバッテリを機内販売したらいいんじゃないか、と思ってしまいますが。
ちなみに、貸し出されるのは↓のモバイルバッテリのようです。
▼日本トラストテクノロジー MobilePowerシリーズ 16000mAh MP-16000

Amazonだと約8,500円です。