LCCのジェットスターが、新型コロナウイルスの影響で運行の見通しの立たない6路線の廃止を国土交通省に届け出ました。ジェットスター運休6路線を廃止という記事になっています。
LCC=格安航空会社のジェットスター・ジャパンは、新型コロナウイルスの影響で当面、運航の見通しが立たないとして国内の6つの路線の廃止を国土交通省に届け出ました。
ジェットスターが路線廃止を届け出たのは次の6路線です。
・成田空港−庄内
・中部空港−新千歳・鹿児島
・関西空港−高知・福岡・熊本
現在も運休している路線です。
中部空港−新千歳・鹿児島、関西空港−福岡・熊本の4路線に関しては今後、再開の可能性はあるということです。成田空港−庄内と関西空港−高知に関しては、その可能性は残されていません。
2回目の緊急事態宣言も出ていますし、なかなか飛行機を使って移動するということは難しくなっていますから、仕方ない判断とはいえますが。
その他の17路線に関しては運航を続けるということです。
プレスリリースによると、次のように記述されています。
路線廃止が届けられた6路線に加えて、関西−下地島も運休となっています。