日本コカ・コーラが、水やお湯に溶かすだけで飲めるキューブ型のフリーズドライ飲料「1,2,CUBE(ワン・ツー・キューブ)」を、2021年5月19日よりAmazonで数量限定で発売しました。早速、緑茶味が届いたので飲んでみました!
「1,2,CUBE(ワン・ツー・キューブ)」飲んでみた
ドリンクのエッセンスをギュッと閉じ込めたキューブ一粒を、水またはお湯に溶かすすぐにドリンクが完成です。緑茶、麦茶、来月にはコーヒーが発売予定です。緑茶と麦茶を注文したところ、まずは緑茶から届きました。
具材ごとフリーズドライされたスープは何度も飲んだことがあります。カツカレーも丸ごとフリーズドライになったりするらしいではありませんか。だとしたら、ドリンクがフリーズドライになってもおかしくないのかも!?
パッケージの裏側です。作り方や原材料などが描かれています。
200〜400mlの水またはお湯に入れ、軽くかき混ぜれば完成です。水分量はけっこう幅があります。1杯分、1粒あたりのカロリーは3kcalです。
ジップロックできる封を開けると、中にはキューブがゴロゴロと入っています。15杯分。15粒です。価格は648円なので、1杯あたり43.2円です。
例えば外出先でマイボトルで500ml程度を作るなら2粒使うでしょうから、86.4円です。ペットボトルのお茶や麦茶を購入するよりはリーズナブルということになります。
金銭面だけでなく、ペットボトルを使わずにドリンクをどんどん継ぎ足せることにメリットを感じる人も少なくないでしょうね。
キューブはとても小さいです。
それではグラスに水を入れ「1,2,CUBE(ワン・ツー・キューブ)」を投入してみます。
1, 2, CUBE
ワンツーキューブ pic.twitter.com/8gimW5HCE6
— コグレ|旅ストラップ&かわリュmini発売⊕ (@kogure) May 20, 2021
今回は約200mlの水で作っていますが「1,2,CUBE(ワン・ツー・キューブ)」を入れた途端にフワ〜と溶けていきます。そのままでもかなり溶けそうですが、スプーンでかき混ぜました。
ものの30秒くらいで緑茶の完成です。色は立派な緑茶ですね。ペットボトルに入っているお茶のような色です。氷など入れずに、水道水に「1,2,CUBE(ワン・ツー・キューブ)」を入れています。
「1,2,CUBE(ワン・ツー・キューブ)」飲んでみた
さてさて「1,2,CUBE(ワン・ツー・キューブ)」を飲んでみた感想です。美味しいのか、まずいのか!?
1杯飲んだところでの感想としては、予想していたより味が薄いと感じました。200〜400mlで作れるとありますが、400mlだとかなり薄くなってしまうような気がします。
このあたり個人差はあると思いますが、300mlで2粒くらいが適量かもしれません。また、お湯で作ると1粒でも香りが開くこともあるかもしれませんし、氷が入っていると違う印象を抱くかもしれません。
とにかく水さえあれば手軽に作ることができるので、今は難しいですが、海外旅行に行く時にも持っていくのにも便利でしょう。
ドリンクをフリーズドライして提供するという試みは、とても面白いものだと感じました。麦茶も届きますし、アイスコーヒー(6月28日発売)なんていうのは、フリーズドライ向きのような気もします。
「1,2,CUBE(ワン・ツー・キューブ)」はAmazon限定販売ですので、興味のある人はぜひチェックしてみてください!