サプリに負けないニンニクの抗酸化作用

サプリにも負けない“ニンニク”の抗酸化作用という記事。

その活性酸素の発生を防ぐのが、コエンザイムQ10やαリポ酸など、抗酸化作用を持つ物質。そのため、米国ではストレスが多い人や、きれいな肌を保ちたい人が取るサプリメントとして人気が高いのだが、ニンニクに含まれる「アリシン」という成分に、この「抗酸化作用」があるのだ。ちなみに、アリシンは、ニンニク特有の臭いのもとでもある。

臭うけどニンニクは偉い!

ということで、サプリメント業界や化粧品業界で大流行している「コエンザイムQ10」や「αリポ酸」が「抗酸化作用」として注目を集めていますが、ニンニクにも「抗酸化作用」があるんですよ、という記事。「抗酸化作用」とは、人間を老化させる原因となる、活性酸素を取り除く働きのこと。

アリシンはビタミンB1と結びつくと、「アリチアミン」というビタミンに変化し、長時間体内に蓄えることが可能になるんだそうです。ビタミンB1は、糖質の代謝を助け、疲労回復、精力増強などの効果が期待できます。よく目にするサプリメントに「ニンニク卵黄」がありますが、これは卵黄にビタミンB1が含まれていて、ニンニクの相性が良いからなんだそうです。なるほどね。

ニンニクと卵黄だったら、確かに身体に良さそうです。

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