あちこちのウェブマンガサイトのシステムが同じ‥‥なことに気づいている人も多いと思いますが、あれははてなが開発しているマンガビューワ「GigaViewer」なのですね。
2021年1月15日にリニューアルした芳文社の「コミックトレイル」も、はてなの「GigaViewer」を採用しているそうです。
「コミックトレイル」が「GigaViewer」を採用
よく見かけるということで、どれだけ見かけるかというと、導入10社・12例目です。ウェブマンガプラットフォームの代表ですね。
今回、はてなではビューワの提供、サイト・ロゴデザイン、サービス企画、サイト開発を担当し、ビューワに掲載する広告の販売と運用にも取り組み「コミックトレイル」のサービス成長とマネタイズを支援するとしています。
基本的なシステムが共通だと、マンガの読み方を覚えるところをすっとばせるので、読者としても利便性は高いと思います。
「GigaViewer」が採用されたウェブマンガサービス
「少年ジャンプ+」「となりのヤングジャンプ」(株式会社集英社)/「マガジンポケット」「コミックDAYS」(株式会社講談社)/「くらげバンチ」(株式会社新潮社)/「コミプレ」(株式会社ヒーローズ)/「コミックボーダー」(株式会社リイド社)/「コミックガルド」(株式会社オーバーラップ)/「ゼノン編集部」(株式会社コアミックス)/「MAGCOMI」(株式会社マッグガーデン)/「webアクション」(株式会社双葉社)
個人的に「GigaViewer」が素晴らしいと思っているのは、RSSを配信しているところですね!
マンガの読みのがしなくなるのでRSSを活用したマンガ読みはオススメです。各マンガサイトを巡回する必要もなくなります。
【解説】RSSリーダーアプリを使ってウェブマンガの更新を見逃さない!という記事を書いているので、ぜひ参考にして下さい!