視力検査「赤と緑どちらがはっきり見えますか?」はどういう意味・検査?

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小学生の頃からメガネ愛用者でした。高校生くらいからはコンタクトレンズを使用しています。昔のハードレンズは痛かったなぁ。

さてさて、メガネやコンタクトレンズを作る際に、大人になっても視力検査を受ける機会はたびたびあるのですが、いつも気になってました。あの「赤と緑どちらがはっきり見えますか?」ってやつです。色の違いで何が分かるというのでしょうか?

「赤と緑どちらがはっきり見えますか?」の意味は?

長年、気にはなっていたけどすぐに忘れてしまって調べていなかったことを調べてみました。検索すると答えは簡単です。「レッド・グリーンテスト」と呼ばれるものでした。

コチラのページで次のように解説されていました。

眼の色収差を利用して、入れたレンズの度数が
適正か、強すぎ-過矯正-になっていないかを確認しているのです。

正視の場合は「変わらない」とか「同じくらい」だそうです。また近視の場合は赤、遠視の場合は緑となるのだとか。

「眼も一種の光学系ですから色分散します」ということで、遠視か近視かによって網膜に届く光が変わるのだとか。なるほど!

「赤と緑どちらがはっきり見えますか?」にはどんな意味があるのかと思っていたのですが、矯正の具合を調べていた、ということなのでした。