ソニー損保の「お盆の帰省に関する調査(2015年)」の結果を眺めていたところ、見慣れない単語に出会いました。それが「お盆玉」です。字面から意味は推測できるのですが、まさかこんな言葉が生まれていたとは!
「お盆に帰省する際、持参するものは何か」という質問に対する答えで「お土産」「カメラ・ビデオカメラ」などに加えて「お盆玉」が登場します。
曰く「親戚の子供に渡すお小遣い」だそうです。「お年玉」に対する「お盆玉」というわけですね。
なんでも、昨年に「親戚の子どもにお小遣いを渡すための“お盆玉(おぼんだま)袋”が全国の郵便局で発売されたことが話題」になっていたのだとか。知りませんでした!
おじいちゃん、おばあちゃんからすれば、どっちにしろ孫にお小遣いはあげるけれど、名前がついていると分かりやすいってことなのかなぁ。とりあえず「お盆玉」の袋業者にはメリットありそうですが。
Amazonでも涼しげな「お盆玉袋」が売られていました。