カナダ・アルバータ旅では、入口となる空港で利用されるのが多いのは、カナディアンロッキーのお膝元でもあるカルガリー国際空港です。カルガリーといえば冬季オリンピックの開催地として記憶している人も多いのではないでしょうか。成田空港からは「エアカナダ」の直行便が飛んでおりまして、9時間半ほどでアクセスすることができます。
「エアカナダ」成田空港での手順
「エアカナダ」は事前にウェブサイトから座席を変更したり、チェックインを済ませておくことができます。シートチェンジができるのは便利で、事前に座席を通路側、窓際と決めておけるのは安心感がありますよね。
成田空港第一ターミナル南ウイングにある「エアカナダ」のカウンターに行くと、チケットの発券機があります。スターアライアンス加盟の航空会社のチケットを発券することができます。
パスポートで認証し、名前などの情報を入力するとチケットが発券されます。
これを持って、荷物を預け入れるカウンターに行きます。手荷物のみの人は、ここは飛ばして荷物チェックのゲートへ向かってください。
2時間前の到着で、荷物預け入れにそれほど待ち時間はありませんでした。
「エアカナダ」成田空港からフライト
「エアカナダ」のゲートは43です。出国審査を通過してから、15分くらい歩いたところにありますので、余裕を持って向かいましょう。
現地の気温が-2度というのが、むしろテンションを上げてくれますね!
お世話になります!
「エアカナダ」USBで充電可能
「エアカナダ」の機内では、USBによる充電が可能です。
iPhoneやタブレットの充電は、カルガリー国際空港に到着する前にこちらで済ませておくと良いでしょう。
機内システムでは映画を楽しむことができます。日本語で楽しめるものは、5本くらいあったでしょうか。
「ソロモンの偽証」という映画があったので見始めたら前後編があり、トータルで4時間半ほど。ほとんど機内では眠らないで、映画に費やしてしまいました。宮部みゆきによる長編推理小説で、いやはや長かったですね。
音声用にはヘッドフォンが配られます。イヤフォンジャックは一般的なものなので、自分のヘッドフォンを利用しても良いでしょう。帰りに「ぜひお持ち帰りください」とアナウンスがありました。
「エアカナダ」機内食は2回
夕食の前には機内の明かりが赤くなったり、朝には青くなったりといった演出が行われていました。
「エアカナダ」の機内食は2回です。夕食と朝食。夕食は登場してから1時間半後くらい、朝食は到着する1時間半前くらいからです。
ビーフ or チキン、のこちらはビーフの方です。パスタ、ビーフ、パン、ごぼうサラダ、デザートというメニューになっています。
飲み物はカナディアンビールにしました。軽くて食事に合います。
こちらは朝食。エッグ or お粥、のこれはお粥です。鮭フレークと漬物がのっていました。パンとフルーツ。
「エアカナダ」カルガリーには9時間で到着
通常は9時間半ほどのフライトなのですが、今回は偏西風の影響もあり9時間で到着しました。現地時間は朝の9時。丸一日、活動することができる時間です。
ようこそ、カルガリーへ!
北米と聞くと遠く感じる人もいるでしょうが、実はハワイ+2時間くらいなんです。
カルガリー国際空港の中です。SIMカードを購入したい人は、どうやら空港内には店はなさそうなので、近くのショッピングモールなどに行くと購入できます。ちなみに、ダウンタウンまではクルマで遠くありません(30分くらい?)
「エアカナダ」マイレージはANA
「エアカナダ」のマイレージは、同じくスターアライアンスのANAに加算することができます。
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カナダ・アルバータ州のブログ取材について
旅の様子は「カナダ旅行」で更新中です。過去の旅記事まとめもぜひご覧ください。
▼2011年夏 カナダ・アルバータ州ブログ旅まとめ(恐竜と先住民とスタンピードと)
▼2014年冬 カナダ・アルバータ州・バンフのブログ旅まとめ(ロッキー山脈とスキーと犬ぞりとアルバータ牛と)
▼2014年秋 カナダ・アルバータ州「ロッキーパノラマ街道」ブログ旅まとめ
コグレマサトは、アルバータ州ソーシャルメディア観光大使並びにカルガリー名誉市民に任命されています。本企画では、ツアー中における交通費・宿泊費および諸経費などにあてる日当が支払われています。ブログに掲載される記事については各ブロガーに編集権があり、その内容についてはブロガー自身の意思および主観によるものとなっております。