オリンパスが発表した「OM-D E-M5 Mark II」も気になるのですが、個人的にはより普段使いしそうな「OLYMPUS AIR A01」に興味津々です。自分でもタッチ&トライに参加させて頂きましたし、レビュー記事は気になります!
撮像素子は有効1,605万画素で、レンズ交換式となっておりマイクロフォーサーズ規格のレンズを装着して撮影する。同じレンズ交換式のレンズスタイルカメラ「DSC-QX1」と比べて、極端にコンパクトというわけではないが、もちろんレンズ交換式カメラとしては破格の小ささ。
もちろん「OM-D E-M5 Mark II」も気になるのですが、今のところは「OM-D E-M5」でも十分ですし、取材旅行だとより小さいサイズのiPhoneが好ましかったりするのですね。かといって、一眼レフの出番もあるし、撮影した写真はiPhoneに集められると後でブログも書きやすいしということで、なんだか「OLYMPUS AIR A01」が凄くいいんじゃないかな? と思っているところです。
単体で撮影する限り、動作速度は十分で、AFも速く、サクサクと撮影できる。特別な撮影設定もできないので、スナップ撮影にはこのままでもいいぐらい。
そうそう、レンズのせり出しもスムーズでけっこう速いんですよね。個人的にはアプリは細かい設定をいじれて、なおかつタッチパネルで操作しやすいものがあるといいな、と思っています。
接続には工夫されており、低消費電力のBluetooth Smartを使うことで、常時OLYMPUS AIRとスマートフォンを接続しておく。常にBluetooth Smartで通信しているので、アプリを起動すると、自動的にOLYMPUS AIRの電源をオンにする、といった動作も可能になっている。
このあたりの連携もとてもスムーズで、iPhoneでも問題なく使えました。
レビュー記事で知ったのですが「撮影中の充電ができない」そうです。宮殿しながら撮影できると誤解してました。据え置き用途の撮影というのもありそうですが。
CP+ 2015: OLYMPUS AIR A01の超望遠システムが参考出品、OMシリーズを模したカラーのミラーレスも – Engadget Japaneseでは、
OLYMPUS AIR A01の超望遠撮影システムは、超望遠レンズを装着したA01に、カメラを支持するベース部分、シャッターボタンなどを備えたグリップ、ドットサイト照準器EE-1、スマートフォンを合体させたもの。
というような、ガッツリしたものも展示されていたそうです。
早く試してみたいカメラです!
ネタフルでは「OLYMPUS AIR」ワクワクせざるを得ない!ボディケースやアプリを開発できる147gのオープンなカメラプラットフォーム誕生という記事を書いています。