元中日ドラゴンズの大豊泰昭氏が、2015年1月18日に死去しました。まだ51歳でした。急性骨髄性白血病だったということです。大豊泰昭さん死去、51歳 元中日、強打者で活躍という記事になっていました。
台湾出身で名古屋商科大に留学。1年間の中日球団職員を経て、1989年にドラフト2位で中日に入団。巨人と最終戦で優勝を争って敗れた94年には、38本塁打で本塁打王、107打点で打点王を獲得。ベストナインにも選ばれた。
大豊というと、ついこの間までプレイしていたようなイメージもあるのですが、引退したのは2002年だったそうです。引退後は「台湾担当のスカウトや少年野球の普及活動に力を入れ、中華料理店の経営」もしていたそうです。
本塁打王、打点王の2冠を獲得した、一本足打法の打者でした。
心よりご冥福をお祈りいたします。