肺がんで闘病中だった歌手のジョニー大倉が、2014年11月19日に肺炎で亡くなっていたことが分かりました。ジョニー大倉さん死去 62歳、肺炎という記事になっていました。
ロックバンド、キャロルの元メンバーで、肺がんで闘病中だった歌手ジョニー大倉さんが、19日午後5時56分に肺炎で東京・広尾の日本赤十字病院で亡くなっていたことが27日、分かった。62歳だった。
故人の遺志により、既に葬儀は執り行われているそうです。
ジョニー大倉は1975年に「キャロル」でデビュー、芸能生活40周年を来年に控えていたところでした。2013年6月に肺がんと分かり治療、一旦は退院したものの、2014年8月に再発して入院していました。
オフィシャルサイト「ジョニー大倉公式サイト」でもアナウンスが行われています。
心よりご冥福をお祈りいたします。
ネタフルでは次のような記事を書いていました。
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1952年神奈川県生まれのジョニー大倉は、1972年にキャロルのドラマーとしてデビュー。キャロル解散後の1975年よりソロとしての音楽活動に加え、俳優としてのキャリアもスタートさせた。
▼ジョニー大倉さん死去 「キャロル」でデビュー 62歳:朝日新聞デジタル
81年、根岸吉太郎監督の「遠雷」で、人妻と駆け落ちする地方都市在住の青年を演じて、日本アカデミー賞優秀助演男優賞を受けた。他の出演作に大島渚監督の「戦場のメリークリスマス」、川島透監督の「チ・ン・ピ・ラ」など。