「ヌッフ デュ パプ(六本木)」岩手からやってきたフレンチビストロで短角牛の赤身の熟成肉(ランプ・イチボ)を味わう

岩手県のフレンチビストロ「ヌッフ デュ パプ(Neuf du Pape)」の六本木店を訪れてきました。貴重な岩手県の短角牛の、熟成した赤身肉を食べられるということで、ガツッと肉を喰らってきましたよ! 短角牛、旨し! 他の魚や野菜といった食材も、岩手近郊のものが多く使われているそうです。

「ヌッフ デュ パプ」に行ってきた!

この日は青森県からやってきた方と同行。岩手県の「ヌッフ デュ パプ」にも行ったことがあるそうですが、店内の雰囲気はやや違うみたいです。

「ヌッフ デュ パプ」という名前はちょっと覚えにくくて、ずっと「ヌッフ、ヌッフ」と呼んでいたのですが、この名前は南フランスのワインの名前からきているそうです。

パーティープランもありますので、ワイワイと楽しむならこちらもオススメかもしれません。

ワインメニュー。

ワインにするかと思いきや、盛岡のクラフトビール「ベアレン クラシック」を頂きました。

乾杯!

テーブルの上。

まずはお通しのハムだったかな、もうこの時点から旨かったです。肉を食べてるー、と感じられました。脂の部分など、もはやキャンデーですね。

これは恐らく、岩本農園のほうれん草・シーザーサラダです。もりもり食べられるほうれん草、美味しいです。

ホワイトアスパラです。これも岩手産だったと思います。ソースが旨味。

ニジマス。これも岩手産だったと思いますが、柔らかくて、魚なのにとろけるような、なんとも言えない旨さのニジマスでした。ニジマスは塩焼きのイメージですが、こんなにお上品にもなるのですね。

ハイボールお代わり!

そして、いよいよメインの短角牛の登場です!

オーダーしていた部位はランプ300gとイチボ200gです。3人で計500gでしたが、これがなかなか丁度良い量でした。

手前がランプ、奥がイチボ、どやーーー! って感じの短角牛。

赤身が鮮やかで、つやつやと美しいですね。最近は脂ではなく、この赤身の肉々しさにそそられるようになってきました。

ザ・赤身肉、ザ・熟成肉。しずる!

一口、また一口。噛むと旨味と幸せが口の中に広がっていきます。短角牛の熟成肉、素晴らしいです。くせの無い、爽やかな赤身肉です。

考えたら短角牛という名前は知っていましたが、東京の焼肉やレストランでは食べたことなかったですね。そんな貴重な肉が、六本木の「ヌッフ デュ パプ」に行けば食べられる、と。会計も一人5,500円くらいだったので、そんなに気合いを入れなくても食べに行ける短角牛です。むしろ、前菜とかなしで最初から最後まで短角牛でも良いかもしれません。そのくらい美味しく感じた赤身肉でした。

店内で”その時”を待つ熟成肉たち。26ヶ月や去勢といった文字が並んでいます。赤身肉が好きになってきたと言いつつも、やはりサシの入ったサーロインは神々しいですなぁ‥‥。

ぜひとも、また短角牛を食べに訪れてみたいですね。ごちそうさま!!!!!

「ヌッフ デュ パプ(六本木)」の住所・地図・予約

>>ヌッフ デュ パプ 六本木(六本木/イタリアン・フレンチ) | ホットペッパーグルメ(クーポン・ポイント)

住所:東京都港区六本木7-17-19 FLEG六本木second 2F