アントニオ猪木のモノマネで知られる春一番が、肝硬変のため2014年7月3日に死去しました。47歳でした。春一番さん肝硬変のため死去、47歳という記事になっています。
アントニオ猪木のものまねで人気となったタレント春一番(本名・春花直樹)さんが3日、肝硬変のため都内の病院で死去した。47歳だった。
アントニオ猪木のモノマネといえば、春一番でした。47歳。まだまだ若いです。
伝えられるところによると、7月2日に自宅で飲酒して就寝、朝になって呼吸が止まっているのが発見され、病院に緊急搬送されたものの、既に亡くなっていたということです。
猪木のものまね芸人・春一番が肝硬変のため死去では、関係者の話が次のように伝えられています。
「2日夜に酒を飲んで就寝した。けさ4時に奥さんが目を覚ました際はいびきをかいていたが、奥さんが6時ごろに目を覚ますと呼吸が止まり、体が冷たくなっていた。急いで救急車を呼んで病院に運んだが、蘇生措置も実らなかった」
眠るように亡くなった、ということでしょうか。最近はエスパー伊東と同じアネットに所属し、1日おきに飲酒して週末に営業するというスタイルで仕事をしていたということです。
もともとアルコールで2005年に腎不全で入院し「すい臓、肝臓、腎臓と内臓を全部やられて体重が激減」して長期休養していたそうで、肝硬変というのもアルコールが原因だったのかな、と思います。
「最近でも3カ月に1回の検査は欠かしておらず、体調には気をつけていた」ということもあり、悔やまれますが、本人もアルコールを断つ生活は考えられなかったのでしょうね。「ビートたけしのお笑いウルトラクイズ」などに出演していたのが思い出されます。
最後のブログの更新は7月1日で「元気ですかァーーッ」という書き出しから始まり「30過ぎると月日が経つのが早い早い」「なんだかんだ云ってこの調子で2020東京オリンピックまでヨボチョ~(Pд`q。とか云いながら生きてる予感ですな」などと綴られていました。
心よりご冥福をお祈りいたします。
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春さんは1985年、片岡鶴太郎(59)に弟子入り。日本テレビ系『ビートたけしのお笑いウルトラクイズ』をはじめ、さまざまなバラエティ番組で活躍した。
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春さんは1985年、片岡鶴太郎さんの弟子として芸能界に入った。ガウンをまとって「元気ですか」などと叫ぶアントニオ猪木さんのものまねが人気になり、2000年には電話会社のCMに「インターネッ党」の代表役で出演。得意のものまねを披露した。